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現在の自分の状態

今週は二日酔いになったり、お腹の風邪になったりで、体調はあまり良くなかったです。

井上さんとのメールのやり取りを書いてみます。

二日酔いでしたが、午後から、少しやっています。やると言っても「やる気」1つで、ことさら

に努力することはありません。やる気があれば、遅れたり(認識出来たり)、乗れたり(認

識出来なかったり)を自然に繰り返します。乗れてる、と思う感覚、認識している感

覚が、煩悩だとまだ感じませんが、ここを継続するには?と湧いても、すでに、そのままに

なっているので、以前のように、ああしよう、こうしたら、のように動くことはありません。

言葉には言い表せませんが、先週の水曜日から「ことさらに、あらためてはからわな

い」を始めてから、何か変わって来ました。自分に元々あった2つの状態、乗れている

と思っている、遅れていると思っている。この状態が繰り返されているだけです。

井上さん

「ことさらに、あらためて、はからわない」これはいいです。2つの状態が繰

り返し出てきても、その出てきた状態にしておく事です。つまり心の動き・脳み

その働きに「ただ」ゆだねるだけです。継続ですね。

乗れている(認識出来ている)、遅れている(認識出来ない)。この2つの状態を経験してい

くと、乗れていると思っている状態で、認識しているが、認識していないような状態の継続

を感じます。隣で鳴っている音楽の音は聞こえますが、音は次々前へ進んでいますので、

同時進行です。前にある庭の草は認めますが、草は変化しないので、認めたと思った瞬

間にはこちらの意識は前に進んでいますので、認めて認めてない、そんな感じます。

湧いて来る煩悩も感じますが、以前は、湧いて来る煩悩に、こんな心が、こんな心を

と、湧いて来る煩悩を問題にいてましたが、この、認めて認めず、のような、時の最前線

とも言える方が、重要のように感じます。と言いますか、ここを維持しよう、ど

うしたらあの状態を継続出来るか?と考え、井上さんが言われていた、現在の自分の

状態以外求めない。はここの継続と思われます。

認めて、認めず、と言う状態は、頭の風通しの良い時です。どうしたら?が出ても、掴む

間もなく消えて行きます。信心は掴めません。道を求めてない人は掴みっぱなしで、掴ま

ない状態を知りません。煩悩では理解不可能な信心、は、煩悩を掴まない、掴めない、頭

の風通しの良い、認めて、認めず、の継続にあると思ういます。

しかし、継続しようと思っても継続出来ない。少し継続出来たから、あの感覚

を!と過去の体験を掴んでしまう。

根本には継続したいと思っているので、継続するにはどうしたら?と

ああか、そうか、と次々湧いてくる。だから、出来るだけ、継続し

たいと言う心を頭から排除して(掴まないで)、放って置けば、自然に風通しの良い状

態に入る。

そこで、ここを継続だ!とやると、今の状態以外に求めない、から外れま

すので、頭の風通しの良い時は、良い時。頭が閉鎖状態の時(一般人と同じ)はその時、

と任せていた方が、結局、風通しの良い状態を自然に維持しやすいし、風通しの良い

状態そのもの(認めて、認めず)の理解も深まるとやっています。

(思い浮かぶことを書いていますので、少しまとまりのない文章になっております)

井上さん

認識を起こす、思いが出る以前の様子を「信心・悟り・真理」といいます。

「信心・悟り・真理」はいつも自分が認識する、思いがでる以前に事実としてあ

るのです。ですから、「信心・悟り・真理」は考えてわかるものではありません

し、覚えてわかるものでもありません。もうすでに、我々には「信心・悟り・真

理」は認識を起こす以前の様子として必ずあるのです。それが、「現在の自分の

状態」なのです。いつでも、「信心・悟り・真理」というのは、事実としてある

のです。ですので、「現在の自分の状態」だけです。「現在の自分の状態」のみ

です。「信心・悟り・真理」をわかろうと思った、その直前が真理ですので、だ

れもつかめません。つかもうと思ったときは、もう遅いのです。

ここで私は一つの勘違いをしていたことに気付きました。

これまでも「今の自分の状態以外に求めない」にも書いてますが、今の自分の状態と言う

のを、自分の思い(煩悩)と勘違いしておりました。

今の湧いている煩悩以外の状態を求めない、と。

それ以外に「もっと継続出来たら」とやっていたのがダメなのだと思ってました。

この前から言われていた「現在の自分の状態」が信心なのですが、その時の心、ス

ケベな心、不安な心、その自分の心の状態以外を求めないと理解していました。その

時の心のままと。頭の風通しの良い状態を継続するには?と未来のことを求めて、そ

うなろうとするから継続出来ないのだと。今の煩悩のままでいるのが、現在の自分の

状態 なんだと。しかし、この井上さんの返信では、今の自分の状態 とは、もうすで

に、今の自分の~と思った時は、もう過ぎている、自分では認識出来ない、自分の状

態 とのことです。今の煩悩のまま、何も求めない、のと、今の自分状態 と言う、掴

もうと思っても掴めない、今と思った時は、すでに過去。掴めない物を求めるから、

掴んで掴まず。分かって、分からず。竿先なお一寸 です。ちと今までの理解は違って

ました。現在の自分の状態 は、今感じているスケベ心ではなく、スケベ心を感じる、

感じて感じない、もう一寸先のことです。求めたら、現在の自分の状態 でなくなる、

のではなく、現在の自分の状態は、秒針の早い今として次々と前へ進んでいますので、そ

こを求めることです。ならば、頭の風通しの良い状態を継続し、思いの湧く寸前の、自分で

出来だけ、可能な時間の先を維持することです。しかし、今日最初のメールの、働きにゆ

だねるはまだ分かりません。働きのままで一般人では、いつまでたっても 現在の自分の

状態には達しません。

メールここまで。

最後の文章にあります「ゆだねる」。このページの最初の井上さんからの返信に出て来ま

す。実は「あらためて、ことさらに」でこのことに正解を書いていたのですが、煩悩でこねく

り回そうとして、また袋小路になってました。正に反面教師です。

井上さん

働きにゆだねるとは、そのまま・あるがままという事です。ゆだねるとか、そ

のままと、思いこむ事が問題なのです。違ってくるもととなります。ですから、

そのまま・あるがまま・思いの働きにゆだねるという事を、状態を、忘れてしま

わなければ本来の「現在の自分の状態」にはなれないという事です。一般の人達

と、心得た人との違いは、その場その場、その時その時の縁に任せてそれに添っ

ていく、そのような満足、不満足の全くない、ただ縁に任せていく生活が出来る

か出来ないかの違いがあります。以上の事は頭の風通しよくは心得た。秒針のよ

うに早い今の真上にのる事は心得たという上の事です。

この前半に書いてあることは、まさに自分が「あらためて、ことさらに」で書いていたことで

した。

鬱陶しい亭主さん「心を弄り回すのをやめるのがキモです。心は沸くように沸かせておく」

以前にも書きましたが、前半と後半はセットなのです。弄り回すのをやめ、そして心を沸く

ように沸せておく、のでなく、弄り回すのをやめれば、勝手に沸すように湧いている、と言う

ことです。まさに「あらためて、ことさらに、はからわない」です。弄り回す以前の状態です。

鬱陶しい亭主さんの「目的地」にこれと似たことが書いてあります。私は、まだここまでは

達していませんが。

さて、ここで、井上さんからのメールの後半部分に意見を言ってしまいました。

登った先のことを言われても仕方ないと。

禅に「悟ったらどうなるのですか?」「悟ってから聞け!」ってのがあったと思いますが、

今は悟った状態はあまり興味ないです。やりながらも不安一杯(これでいいのか、ダメなん

じゃないのか・・・)ですから、妙好人(浄土真宗の宗教体験を持った信者)の詩読んでも仕

方ないって感じです。

ありがたいな
こんな如来さんは
どこへでも
わたしが行くところに
付いて来なさる
ありがたいな
    (浅原才一)

こんな感じです。

以上の事は頭の風通しよくは心得た。秒針のよ

うに早い今の真上にのる事は心得たという上の事です(井上さん)

▲それはそうなんですが、一般人と心得た人のことを書かれても、求道者、ある程度風通

しを体験出来る、「そのままとは??」と浮かんでも、その「??」をそのまま線香の煙とし

てしまうことは出来る求道者はどうすればいいのかと思ってしまいます。初めての山に昇

るのに、地上の人は、頂上から見た景色が、まさかこんなに綺麗とは思ってないだろうな。

それは登った者には分かります。と言われても、登山の途中登っているものは、じゃ今の

はどうすればいいの?と迷います。登れば綺麗な景色が見える、今は見え隠れする景

色を見落とさないようにそのまま登れ!と言ってもらわないと迷います。

認識でき、自動的にそのまま、線香の煙のように消えて、切って、切って行くことです。

のような、現在の私にへのアドバイスが欲しいです。心得た時のことばかり言われて

も、ある意味現在の私には「そう言うもんかな」でしかないです。

井上さん

そうですね。その通りです。「今は見え隠れする景色を見落とさないようにそ

のまま登れ!」ですね。アッという間に1000回も変化すると言われています。

その変化の流れに乗って流れて、縁に任せていく。これですね。

「今は風通しの良い状態を維持して、思いが湧い

ても、湧く寸前から湧いたことが認識でき、自動的にそのまま、線香の煙のよう

に消えて、切って、切って行くことです。」消して消して、切って切って行く。

これでいいです。常に新しく、常に新鮮に、時の流れに!!です。

迷えば迷いをそのままにしておけば正解なんでしょうが、まだまだガラスのような求道者で

す。それで行け!、とか、これでいい!とか言ってもらいたいものなんです。

失礼な書き方もしておりますが、10年間の親交の上でのこととしてお許し下さい。

その点、一人で黙々と道を進まれた鬱陶しい亭主さんは素晴らしいと思います。

またもや真偽不明ですが、やればやるほど、よく分からんになって来た感じです。

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