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日本オープンを見ながら

欲との付き合い方」に書きましたが、うつ状態のようになった一因には、父親の精神的抑

ありました。35歳で家業を継いでから非常に辛い日々を過ごしました。まず最初にな

たのは「声が出ない」ことでした。ノドが詰まって思うことの半分くらいしか話せません。医

者に診てもらっても異常はありませんでした。

そんな状態で何とか仕事をしていましたがやさしい・しんらん予備校の井上さんを知り

「欲との付き合い方」にも書きましたように精神的に開放されたのと、同じ頃に父が他界し

たことで9割くらいは声が出るようになっていました。しかし普通には戻っていませんでした

ので、人の勧めでボイストレーニングを1年半前に始めることにしました。

精神的なものが治ることはないと思ってましたが、不思議、数か月で普通に声が出るなり

した。トレーニングの一環で歌の練習もし、リズム感のためにと講師の先生の旦那さん

からドラムも習い始めました。この歳で歌の練習したり、ましてやドラム叩いたりするなん

て思っていませんでした。

前置きが長くなりましたが、昨日、そのボイストレーニングとドラムの練習に行って来まし

た。いつもレッスンが始まる前は、そのまま・あるがままをレッスン中もしようと思うのです

が、ほとんど出来ることはありません。が、昨日はボイスで3割、ドラムで5割くらい出来ま

した。感覚の助けがあるドラムの方がやり易いようです。しかし、この数日間、思うように

そのまま・あるがままは出来ていませんでした。仏教ブログの全休さんが言われるように

「いっときも油断なく」と言われる状態とはほど遠い状態でした。

そんな時でもレッスンである程度出来たことには、それなりに進歩したんだなとびっくりしま

したが、気分は低下気味でした。

で、絶好のゴルフ日和である今日のゴルフをキャンセルし、一日、家でそのまま・あ

るがままをやりました。

やると言っても禅のように時間を決めて必死に座るのではなく、一応リラックスした状態で

椅子、あるいは座椅子にゆっくりと座ります。足を組んだり、手を動かしたり、いろいろ考

えたり、また、犬が来ればさすったり、電話が鳴れば出たりと、特になるべく普通のポジシ

ョン、「脳みその働きのまま(やさしい・しんらん予備校井上さん」でするようにしています。

でないと構えてしまうので、その力(りき)みがそのまま・あるがままに乗れない一因になる

ように思ってます。

朝は、犬(2匹います)に散歩させるのを手伝え!と嫁に言われたりで、それなりでした

が、少し落ち着いてからは結構すんなり、そのまま・あるがままが出来ました。

昼にはインスタントラーメンを作りながらも維持することが出来ました。

ならばとゴルフの日本オープンをテレビ観戦しながら・・・・・どうも続きません。

取り合えず消音にしてみました。イマイチ。

こりゃいかん。すんなりと出来るようじゃないと「いっときも油断なく」なんてできないぞ。

とテレビを見ずに少しやりました。で、何とかテレビを見ても出来るようになりました。

自分に湧き起る煩悩をそのまま流す、そのまま見ておくだけにする、感じるままにする。

このことは煩悩が湧く以前から、そう出来るポジションにいないと維持するのは難しいと思

っています。「この方法で、いいのかなあ?と思ったら、その思い、その思いがわいている

「今の状態」を維持するのです。」(井上さん)

ここの「その思いがわいている「今の状態」を維持するのです。のことです。

煩悩よ湧いて来い、湧いてきたら相手にしないぞ!と構えていると少しはスルー出来るか

も知れませんが、すぐに

煩悩さんと相撲を取ってしまいます。

すでに流れる、すでに見ている、すでに感じている。なら湧いて来た思いは自動的にスル

されて行きます。

この状態をまず体得しなければ、いつでも、すぐに反復出来ないと「いっときも油断なく」と

はなれないと思います。

で、そこのところが自分の課題なのです。

その点では、テレビを見て出来なくなって、再挑戦でそのまま・あるがままが出来たことは

進歩だと思います。

ここまで書いて息子と夕食に行きました。どうもダメです。いかん、いかん。

で、ちょっとしたやり方で回復しました。酔ってしまったので、次回書いてみます。

一つの例として参考にして下さい。

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